馮 翰林さん(大学勤務)「立命館大学」
研究テーマ:遠隔医療の研究動向と最新の研究焦点に関する研究
略歴2016年7月 海外大学 経済と管理 財務管理専攻 学士課程修了
2017年4月 立命館大学大学院経営管理研究科 修士課程入学
2019年3月 立命館大学大学院経営管理研究科 修士課程修了
2022年4月 立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 博士後期課程入学

企業履歴
株式会社ラウンドワン 海外事業サポート部
DAIWA株式会社 店舗開発部
研究内容
科学の発展により、パソコンや通信技術などは私たちの生活の不可欠な部分になっています。 さらに、通信情報技術の継続的なアップグレードにより、医師が離れた場所から患者と対話して、診断と治療の目的を達成できるようにしています。遠隔医療(telemedicine)は世界中の研究者たちから注目が集まっています。遠隔医療の一つの特徴は、患者と医療従事者の間の感染症のリスクを減らすことであります。この特徴のため、コロナの関係で、2019年12月から遠隔医療研究傾向やコンテンツテーマについて、どのような変化がもたされていますか?遠隔医療の最新的研究焦点はどの方面ですか?遠隔医療(telemedicine ; tele-medicine ; tele medicine)の研究動向と最新の研究焦点を分析することにより、遠隔医療の将来の研究の方向性を特定することで、遠隔医療の研究の更なる発展に貢献したいと考えています。
進学を検討している方々へのメッセージ
児玉研究室では「イノベーションで世界を変える」という志を持って、社会人、留学生、日本人など色んな人が集まっている場所です。そして、児玉研究室は、ヘルスケアやイノベーションに特化している場所なので、こちらの分野で興味がある方はぜひ進学をご検討ください。先輩として、お待ちします。
児玉研究室を選んだ理由
私は立命館MBAではマネジメントを中心に経営学を学びました。大学院の時代には、日本の健康・医療会社の経営戦略、組織構造、資本構成などに関連する研究を行いました。そこで、児玉先生の研究室には、医療関連産業のマネジメント最適化に関する研究を中心しているため、さらに深く学びたいと考え、イノベーション技術、医療、経営学を学び研究できるPhDコースを選択しました。